- 2015-06-18 (木)
- 日記
SF映画の名作と言われている「ブレードランナー」を見ました。
子供の頃に、家に「遊星からの物体X」と「ブレードランナー」のビデオがあったんです。
ブレードランナーの方は子供には難解すぎて、冒頭から数分のところで見るのを止めた記憶があります。
でも、大人になった今見ると、その面白さがわかるかもしれないと思い、見てみることにしました。
はい
大人になった今も完全に理解することはできませんでした。(笑)
これは何度も見て、噛み締めながら味わうスルメみたいな映画ですね。
何度もみる時間はないので、映画ファンからは怒られそうですが、ブレードランナーの疑問について書かれているサイトをいろいろ読んでみました。
なるほど!こういう見かたもあるのか!と興味深い議論がなされていました。
そういった議論を読むと、この映画はさらに楽しめるんじゃないかと思います。
リマスター版を見たので、画質は綺麗になってるとはいえ1982年の映画にしては、考えられないくらい綺麗な映像でした。2019年の世界にしてはテレビがブラウン管だったりと、突っ込みどころはたくさんありますが、あの近未来感はかなり好きです。
BUCK-TICKの曲で「疾風のブレードランナー」というのがありますが
歌詞に酸性雨とか出てくるし、この映画の世界観をイメージしたのかな?
リドリー・スコットの映画をもっと見てみたいと思いました。
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