- 2011-07-03 (日)
- 日記
ふと大学時代のとある先輩を思い出した。
その先輩はとにかくギターのことを熱く語るのだ。
自分の好きなアーティストのことはもちろん、ギターの練習法やテクニックなどなど
一晩中酒を飲みながら音楽のことについて意見をぶつけ合ったこともあります。
いまだから言えますが、当時は僕はどちらかというとクールな視点でギターのことを考えていたので若干冷めた目でその先輩のことを見てました。
その先輩がとても演奏上手だったらまた見方も違っていたかもですが・・・
ですが、いま思えば本当に音楽のことが好きな人だったんだなあ。
僕にそれほどの情熱があっただろうか。
思えば、大人になってから相手の意見を否定してでも自分の熱い思いをぶちまけるということがほとんどなくなってきたような気がします。
そういう空気の読める人になるのが大人になるってことなのでしょうか?
いま、無性にその先輩とまた夜を徹して音楽談義したいなって思ったりしますよ。
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