- 2010-05-13 (木)
- マンガ
漫画話が続きますが、最近の漫画の最終回に不満があります。
なんていうか、終わった感じがしないのです。
音楽も漫画もそうなのかもしれませんが、ベタなことをするのがダサいという
解釈がクリエイター側には常につきまといます。
もちろん、ベタなことをしてばっちりはまってかっこよくできるクリエイターもいるでしょう
だけど、どうしてもベタなことをしてしまうと感性がないと思われたり
そもそも、自分が納得できなかったりでベタなエンディングをつけるのに躊躇いを感じるのかもしれませんね。
昔の漫画や、音楽はいかにも最終話、曲の終わりというのがわかるような作品が多かったと思います。
漫画だったら主人公が勝負に勝つとか、幸せになるといったような。
音楽だったらトニックで解決して終わりとか。
たしかに考え方によってはダサいのかもしれないです。
実際にダサい事もあるでしょう(笑)
でも、ほんと最近の漫画の最終回はなんともいえないような尻切れ感があって満足できないんですよね。
昨日紹介したアイアムアヒーローはそうじゃないことを願ってます(^^;)