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【役に立つギター小話】あてぶり

生徒さんからこんな質問をされたことがあります。

「テレビの音楽番組で演奏してる人って、なんで間違えないんですか?やっぱプロは間違えないものなんですか?」

ここでいう音楽番組とはミュージックステーションとかHEY3など収録された音楽番組のことです。

夢を壊すな〜!とか言われそうですが

あの手の番組はほとんど弾いてるふり(あてぶり)をしてるだけなんです。

なんで、ちゃんと演奏しないの?

って思う人もいらっしゃると思いますが時間、予算などなど諸事情を考えた上でそうしたほうが効率が良いからでしょうねえ。

演奏をミスったらもっかいやりなおしー!とか時間がもったいないでしょうし、アーティストごとにマイクをセッティングしたりしてたら、それこそすごい時間がかかってしまいます。

余談ですが民放はほとんどあてぶりのことが多いですね。NHKなんかは今でも生演奏させてる音楽番組も多いので見ていて楽しいです。

昔の音楽番組(ザ・ベストテンとか、トップテンなど)はほとんど生演奏だったのでたしかに演奏はあらいですがライブ感があって聞いててすごい気持ちよかったんですけどね〜

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2009年03月21日 00:39に投稿されたエントリーのページです。

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