- 2013-09-12 (木)
- 生徒さん向け
レッスンをしていて、たまに爪の生え際がかなり指先にある方をお見かけします。
つまり、指先を横から見たときに、指の肉よりも爪の先が前にでてる状態になります。
この状態ですと、ギターの押弦が少しやりにくいと思います。
じゃあ、こういう指をした人はギターに向いていないか?
そうとも言えません。工夫をすれば十分押えられるようにはなります。
その人の指の形状に応じてレッスンでは押え方の提案はしていますが、それでもどうしても爪のせいで押えにくい!という方は次のような対策が考えられます。
・深爪状態をしばらく維持する
もう、これ以上切ったら血がでちゃうよ〜っていう限界まで毎日爪切りをします。
毎日切るのが良いと思います。
人間の身体は、適応能力があるので常に短い状態を維持すればそれが当たり前の状態になってくるように出来ているみたいです。
数日〜数週間くらいは指先が痛むかもしれません。
スパルタを課せるくらいの根性がある方はこの方法が一番良いと思います。
爪の生え際が徐々に後退していくと思います。
くれぐれもケガしないように注意してください。
・固い弦のギターで普段練習する
エレキしかやってない方は日々の練習をアコギにしてみてください。
指先が硬くなってきて、爪が多少前の方にあっても指先の肉が硬いと押えやすくなるはずです。
正直、この2つくらいしか思いつきません。
僕もギター始めた頃はわりと指先の方に生え際がありましたが
毎日爪切りを心がけていると徐々に後退してきましたね。
いまでは、かなり後ろの方に生え際があります(笑)
でも、ジャンゴ・ラインハルトのように指が二本しか使えなくても
僕なんかより上手にギター弾けるんだから、ようはやる気の問題っていう話もあります(笑)
【心にずっと残ってる名曲100選】(057/100)
「欲望 」ホフディラン
25歳くらいの時に聞きまくった曲
なんで好きなのか?って聞かれても答えられない不思議な曲です。
大変失礼な言い回しですが、メロもアレンジも歌もずば抜けて良いところがないんです。
でも、なんだかわからないけど、ずーと頭から離れない曲。
音楽を好きになるのにそもそも理由なんて必要ないですよね。
聞いて好きだったら、それで良いじゃないか(笑)
ちなみにこの曲、好きすぎて完コピしてデモ音源作ったことあります。
歌も自分で歌ったなあ(笑)
それくらい好きでしたね。
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Comments:2
- nb 2013-10-02 (水) 06:32
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凄くいいですね。
あくまで個人的ですけど
曲って、心に響くかどうかは技術や言葉でなくて
演奏する人々の魂がこもっているか、だと思うのです。それでいいのかなと。あくまで素人判断ですけど。
- kent 2013-10-03 (木) 21:59
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まさに、おっしゃる通りですね。
そうじゃないと、名曲や名演と呼ばれるものは
すべて技巧的なものばかりになってしまいますもんね。いわゆるヘタウマっていうのも大好きです。